自作キーボード(Ergo42) ビルドログ (1)
一通りパーツが揃ったので製作開始。せっかくなので記録を残す。
組み立てドキュメントはこちら。
1. ProMicro の補強
ProMicro の MicroUSB 端子はすぐもげて MogeMicro になるのは有名な話。
まずはエポキシ樹脂系の接着剤をコネクタに盛る。
うん。見えない。
一応、コネクタのあたりにうっすら白いのがのってる。
乾くのを待ちつつダイオードの半田付け。
2. ダイオードの半田付け
と、思ったけど用事。
続きはまた後で!
続き!4/22(日) に作業再開。
とりあえず左手用の基盤にダイオードを半田付け。
黒い線がある方を ■ のほうに通して付けるべし!付けるべし!
楽しい。
ところでダイオードのリード線は半田付けした後にカットしてもいいのだろうか。
ネットのどこかの記事で後でカットすると衝撃でクラックがどのこうのって書いてあったので、一応先に切ってるけど、微妙に長くなったり短くなったりするのが気になる。
3. TRRS ジャックの半田付け
PCB がリバーシブルなので組み立てドキュメントの写真を参考に半田付け。
ジャックからピンは 4 本出てるけどパターンと繋がってるのは 2 本だけっぽい。
4. タクトスイッチの半田付け
TRRS ジャックのすぐ下にタクトスイッチを半田付け。
パターンは 3 番ピン (RST) だけに伸びている模様。GND は PCB の GND に落としてあるとかそういうのですかね?
5. ProMicro 用ピンヘッダの半田付け
ピンヘッダと ProMicro を差し込んでマスキングテープで固定。
まずはそれぞれの両端を半田付けして様子見。やっぱり浮いたので ProMicro を外して裏から押さえて半田を溶かす。溶けたら押し込む。Meishi キーボードで学習した。
高さにこだわる場合はプラスチックの連結ブロックを外したりするらしいけど、キーキャップは CherryMX 互換なのでそのまま付けようと思う次第。
あと、I2C を使う場合はピンヘッダの下の R1, R2 に抵抗を半田付けするらしいけど、組み立てドキュメントの写真には付いてないので、とりあえずスルーで。
6. キースイッチの半田付け
Pro Micro は後回し。次はキースイッチの取り付け。Kailh speed silver をチョイス。
キーキャップを取り付けたキースイッチをはめ込んで、マステで仮止め。軽く半田付けした後、表を確認して歪んだものがあれば半田ごてをあてたままひねって修正。その後、半田ごてをあてたまま表から押さえて浮きを修正。最後に半田を流し込んで完成。大変ですね。
……やっちまった。
キースイッチをアクリルプレートにはめ込んだ後に半田付けしなきゃならなかった模様。
こちらに関してはもうこのまま進めちゃって問題があったら考えます (笑)
やっぱだめでした。ケースが止められない。
結構がっつり半田付けしたから外すの相当苦労しそう。
もう今日はここまでですね。